良い酔いということ
公開
2022-11-17 19:26
なんだか最近晩酌をする機会が多い。
原因はなんとなーくわかっていて、おそらく暇つぶしというか、新しいことを取り込んでる風でいたいというか、なんかそんな感じなんだと思う。

酒そのものはあまり好きではない。
あのアルコール特有の味や匂いはあまり気分良く感じなくて、他の味で誤魔化して飲んでいる。
深酒をした翌日、自分からアルコールの匂いがする時はなかなかにテンションが下がる。
それなのになんで酒を飲んでいるのかというと、酔った時の感覚が楽しくて飲んでいる。
頭がふわふわしてなんでも楽しく感じられるようになって気持ちが良い。
要するに私は酒を飲料として見ていなくて服用するお薬として扱っているのだ。

実際のところ精神状態の良さだけで言えば酔っ払ってる時の方がよっぽど健康な気がする。
自分はよく過去の嫌なことや解決できないことを考えて気持ちが負の方向に入って、身を動かす気分を失くすことがある。
酔っているとそんな負の感情が無くなってどんなことも前向きに考えられるようになる。
もう点滴でアルコール打ちながら生きていこうかな。

ただ一つ心配なのが、父親の酒癖の悪さが遺伝してないかということ。
父親が普段の我慢を酒の勢いで放つ悪癖があるので、それだけは受け継いでないと良いなと思う。
今のところ酔ってちゃらんぽらんのおバカちゃんになることはあっても暴れたことはないので楽観視はしてる。
お酒はみんなが楽しくなるように飲もうネ。良酔之宵とネ。(よよいのよい と読む)


今日は素面なので終わりです。
居酒屋のメシが恋しくなる季節、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は煮込み系のメシが好きです。