大人気潜入アクションゲーム、作品の時系列は3→PW→5グラウンドゼロ→5ファントムペイン→1→2→4。
今回はファントムペインのお話。

昔の戦友と喧嘩別れして自分の理想のコミュニティを作って勝手に任務に行った仲間を助けたらその帰りに自分ちをズタボロに壊滅させられたスネークとその仲間たちが復讐を頑張るストーリー。
オープンワールドゲームでフィールドの時間、天気、敵兵の配置が流れるように変化する。
敵が潜入の方法に対応するようになり、頭部への銃撃で無力化するのが多いと敵兵が全員ヘルメットを装備したりする。
敵兵を誘拐して仲間にすることで基地が大きくなり、武器や装備、支援が増える。

その開発できる装備の中に「ファントムシガー」という電子葉巻があり、これを使うとフィールドの時間を急速に進めることができる。
仕組みとしては電子葉巻の中に混ぜた成分がめちゃめちゃ集中力を上げて時が経つのを忘れるらしい、空腹とかトイレとかどうなるんだろう。

で、この電子葉巻の吸い方が「ここすき」ポイントなんですね。
この電子葉巻を吸うときに、「iDROID」と呼ばれる、現代のスマホの一回り大きいサイズをした情報端末を使うんだけど、この端末の端っこからライターの火の形をしたホログラムが出せる。
このホログラムを電子葉巻の先端に当てると葉巻の加熱が始まり、喫煙できるという演出が入る。

このファントム（幻影）と名の付いた葉巻に偽物の火を付けて喫煙するという演出が好きで、このゲームの物語のテーマにも深く沿っているステキアイテムなのです。